秋枯れ肌に要注意!!

秋枯れ肌に要注意!!

秋枯れ肌に要注意!!

こんにちは✩渋谷店の松本です。

ずいぶん秋らしくなってきましたね✩

最近、お客様で肌がゴワゴワするんです~とおっしゃる方も増えてきました。

夏のダメージを受けた方は、この時期になるとそろそろ症状が出てくるので注意しましょう⚠

あるメーカーのデータによると、

お肌の色が一番暗くなるのは夏本番と思われがちですが、実は9月からだそうです。

湿度の低下とともに、乾燥がでてくる状況…まさに“秋枯れ肌”なのです。

◇“秋枯れ肌”とはどんな症状??◇

☑厚く硬くなったようなゴワゴワ感

☑ハリがなくなって皮膚がしぼみがち

☑ツヤや滑らかさが失われたようなカサカサ感

☑全体的にくすみがち

☑とくにスキンケアを変えていないのに、肌が敏感になってきた

“秋枯れ肌”とは、夏のダメージが原因で秋に出てしまう肌トラブルのこと。

全て夏の強烈な紫外線の影響により、肌の角質層の状態が悪くなっていることで、これらの症状が出てきやすくなっています。

実は、肌の老化リスクは1年を通して秋がピーク❗❗❗❗

1年で最も徹底したケアが必要なのが、まさに今なのです。

“秋枯れ肌”とは、夏のダメージが原因で秋に出てしまう肌トラブルのこと。

上記の左の健康な肌のように、本来なら健康的な角質層はキレイに整列しています。

しかし、紫外線を浴びると、この角質層の細胞の並びがガタガタに乱れ、細胞と細胞の間がスカスカになってしまいます。

そうなると、肌内部の水分も蒸発してしまい、水分を保っておくことができないので乾燥するし、肌触りもザラザラゴワゴワしてきます。

肌の水分が不足することで、バリア機能が弱まり、外的刺激を受けやすくなるのです。

そして、それらの外的刺激から肌は自ら守ろうとするために、表面の角質を厚くし、刺激から守るために皮膚を厚くしてブロックします。これを『角質肥厚』といいます。←ゴワツキの原因です。

さらに、角質層の状態が悪くなると、いらなくなった角質が剥がれ落ちなくなり、ターンオーバーも乱れ、メラニンも停滞しくすみやシミの原因になったりします。

ゴワツキやシミが濃くなったという感じがする方はまさにこの状態になってしまっています?

この角質層を健康に保つことができていれば、秋枯れ肌になることはありません。

◇今“秋枯れ肌”に必要な対策はコレ◇

◇今“秋枯れ肌”に必要な対策はコレ◇

《角質ケア》

まずは厚くなってしまった要らない角質を取り除きましょう。

サロンではピーリングクリームや、ピーリング系のパックで角質除去をしていきます。

肌によってピーリングができる肌、できない肌があるので、スタッフに相談してくださいね⚠

《保湿ケア》

角質を整えたら、しっかり保湿ケアをしてあげましょう。

乾燥は肌の大敵です。

夏に乳液が外れていた方はそろそろ必要になってくることもあるので、分析をとって判断していきましょう。

《日焼け止め》

紫外線は年中降り注いでいます。涼しくなったからといって日焼け止めをやめてしまう人がいますが、とても危険です。

9月、10月しっかり紫外線対策をしていきましょう◎

紫外線を浴びすぎるとシワだけではなく、たるみの原因にもなります。

気をつけてくださいね。

しっかりケアをして秋枯れ肌ならないように予防していきましょう✩