化粧品の成分はどこも大きな差はありません

化粧品の成分はどこも大きな差はありません

こんにちは。

化粧品を選ぶ上で成分を気にされている方は多いかと思いますが、実は成分には大きな差はありません。

なぜならは、化粧品に配合できる成分の種類は約1,000種類と決まっているからです。

 

どういうことかと言うと、、、順を追って話していきますね。

まず、今日本の化粧品メーカーの数は約10,000社強あると言われています。

それに対して化粧品を製造している工場の数は約80社程と言われれいます。

この数が何を意味するかと言うと、一つの工場で125社程のメーカーの化粧品を作っているということです!

 

では、よく考えてみて下さい。

一つの工場でたくさんのメーカーの化粧品を作っていて、使える成分は約1,000種類と数が限られている中で、一つ一つの化粧品を全く違うものとして作り上げることは可能でしょうか?

 

答えはNOです!

そう考えると『我が社独自の、、、』『オリジナル成分配合』ということは可能でしょうか?

こちらもNOです。

 

そして、化粧品の成分は塗っても浸透しません。

まとめると、化粧品はどこもほどんど同じということです。

 

今まで色々試してきたけれど、どれも効果がイマイチわかりません、、、  という話をよく聞きますが、どれも成分に大差はないからなのです。

なので、化粧品を選ぶ上で最も重要視していただきたいのが、先日投稿した通り“目的を果たす”かどうかなのです。