ぷるぷるリップへの道のり!唇日焼けに要注意!

ぷるぷるリップへの道のり!唇日焼けに要注意!

ぷるぷるリップへの道のり!唇日焼けに要注意!

フェイシャルスタイリストサロン高崎店の須永です。

メイクやファッションの流行は変わりますが、ぷるぷるのリップはいつだって女性のあこがれ…❤

肌や髪と同じくいつまでもきれいであってほしいものですね。

冬は乾燥するから唇もケアするけど夏はよくない?というあなた!

唇も日焼けすることをご存知ですか?

今回は夏の唇日焼けとケアについてご紹介いたします。

【唇はお肌よりデリケート】

唇も皮膚の一部ですが実は通常のお肌よりとってもデリケート。
その理由は皮膚の厚さの違いです。

ぷるぷるリップへの道のり!唇日焼けに要注意!

わたしたちの皮膚には一番外側に薄く何層も積み重なり肌の強度を保ってくれる

角質層という層が存在します。
この角質層は水分が蒸発しないよう、うるおいを保つ役割も担っています。
唇の場合角質層が通常の肌よりさらに薄く、その薄さは血管が透けて赤く見えるほどです。

さらに唇には皮脂腺・汗腺がありません。
通常の肌は皮脂と汗により作られる「皮脂膜」によって紫外線などから守られています。
しかし唇はこの皮脂膜が作られないためダメージを受けやすくなります。

このような理由から唇は紫外線や乾燥などの刺激からしっかり保護してあげる必要があります

お肌のことをより詳しく知りたい方はこちら

【意外?唇はシミができやすい】

シミはメラニンという黒色の色素が色素沈着することで起こります。
しかし本来メラニンは紫外線から肌を守るためのものだということをご存知ですか?

メラニンは紫外線を過剰に浴びたとき、紫外線が肌の奥まで届かないように

黒いカーテンをひくことで肌を守ろうとしているのです。
通常の肌のシミはこの防御機能として作り出されたメラニンが

新陳代謝の低下により肌にとどまってしまうことで起こります。

一方唇はメラニン色素がほとんど存在しません。
それならシミと無縁なのでは?と感じるかもしれませんが逆です。
防御機能としてメラニン色素が生成されず紫外線ダメージを強く受けやすいということです。
ひりひりとした火傷のような日焼けから水ぶくれとなりその痕が色素沈着する場合もあります。

シミは一度表面化すると改善が難しいトラブルになります。
これからの季節は唇もスキンケアをしていきましょう。

【夏のオススメ?唇ケア】

保湿
リップなどでしっかりうるおいケアをしていきましょう
お時間があればリップパックも◎
しかし唇をなめると余計乾燥することになるので要注意です

クレンジング
唇の汚れまでしっかり落とすようにしましょう
口紅など表面の色が落ちても油分がのこってしまうことがあるので丁寧なメイクオフを心がけてみてください

水分摂取
口の中が乾いていると唇も渇いてしまいます
特に夏は汗もかくので1.5ℓ~2ℓを目安にこまめな水分補給を!

ビタミンC
美白の王道といえばビタミンCです
メラニンの生成を抑え、還元する効果があります

イオン導入
通常の肌にもとても効果的なイオン導入ですが、唇のケアも可能です
塗るだけでは浸透していかない美肌成分を電気をもちいて浸透させることでカサカサになった唇もぷるぷる健康になります

■唇はとっても日焼けしやすい
■シミは表面化する前に対策を!

ぜひ実践して夏のレジャーを満喫してくださいね。


フェイシャルスタイリストサロンでは肌検査から現在の状態やこれからのトラブル予測、
改善に向けたスキンケアアドバイスなど行なっております。

シミだけではなく長年悩んでいるニキビやニキビ跡、毛穴トラブルなどすべてのトラブル改善を目指しています。

お気軽にご相談ください。