こんにちは✩渋谷店の松本です。
９月ももう少しで折り返しですね！
残暑が続いていますが、だいぶ秋らしい気候になってきましたね。
いよいよ秋本番になってきますが、肌のトラブルも増える時期…
今日は秋口に起こりやすいトラブルとその原因、対策をご紹介したいと思います。
●目次●
秋に起こる肌の変化
秋の入り口に下記のような肌の変化を感じた方は、秋特有のトラブルが始まっている可能性があります。
□肌に白い粉がふく、ガサガサ剥がれが目立つ
□ファンデーションを塗る時にパフが引っかかる
□ファンデーションがよれる、化粧ノリが悪い
□朝起きた時、枕の跡が残っている
□鼻を触った時にザラザラしている
□肌がつっぱる、ゴワゴワ感じる
秋の肌トラブルの原因
上記のような肌の変化を起こす原因はいくつかあります。
原因 ① 紫外線によるダメージ
夏の肌は、紫外線が皮膚深部まで通過しないよう、皮膚の表面を通常よりも分厚くして紫外線から守ろうとする力が働きます。
ところが秋口になると、紫外線の強さの変化などから夏が終わったことを肌が認識し、
「皮膚表面の分厚い壁はもう必要ない！」と剥がす準備を始めます。
これが肌がガサガサしたり粉ふいたりする原因です。
夏に日差しを沢山浴びた人ほど顕著に現れ、このようなターンオーバーの乱れや乾燥を引き起こします。
原因 ② 気温の低下
気温が下がると皮脂の分泌量も減ります。
皮脂が少ない肌は乾燥しやすくなり、目尻のシワやほうれい線、頬の小じわが目立ちやすくなります。
原因 ③ 湿度の低下
夏の蒸し暑さとは正反対に、秋はカラッとして気持ちが良いですよね！
これは秋に湿度が低下するためです。
夏より不快感なく過ごせますが、湿度が少ないと肌の水分量が減り、乾燥しやすくなります。
特に季節の変わり目は場所によってはまだ冷房の使用がある場合もあります。
これからの時期の暖房器具も同じですが、湿度が低い上にエアコンの使用が重なると乾燥が悪化するので要注意です。
また、肌の潤いは水分と皮脂の絶妙なバランスによって保たれていますが、水分が少ないとその分、皮脂は粘り気が強くなり、毛穴に硬く詰まりやすくなります。
気温が下がり皮脂量も減っているはずなのに毛穴のざらつきが気になる…という方は水分が少ない可能性があります。
秋の肌トラブル対策
このような季節の影響を受けた肌に必要なケアは代謝ケアです。
その代表的なものとして活躍するのがピーリングです。
ピーリングは、不要な皮膚（古い角質）を剥がし、ターンオーバーの改善に効果的なアイテムです。
皮膚が分厚く溜まりがちな夏の終わりには最適です。
しかし、ピーリングは擦ることで摩擦の負担も多く使用して良い肌と向かない肌があります。
そのため、自分でケアする場合は
こすらなくても済むタイプを選びましょう。
例えば…
・肌を温めることで代謝促進するパック
→塗って入浴するだけ！発汗パックで代謝アップを見てみる
・こすらなくても角質除去できるタイプのピーリング
がオススメです。
自己流でやってしまうと逆に肌を傷つけてしまうので、くれぐれも気をつけてくださいね⚠
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いかがでしたか？
季節の変わり目の肌の変化を見逃さずに、適切な対処を行いましょう。